婚活

37歳ならまだ大丈夫?妥協は必要?同世代との結婚を叶えるための婚活戦略を紹介します

ライター
くるみ編集部
監修者
結婚相談所イノセント 代表 坂田
2024.07.19 公開
アラフォーと呼ばれるようになっていく37歳。40歳が近づいてきて「このままは嫌だな」という気持ちから、焦って婚活を頑張っている女性も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、37歳の婚活について、同世代との結婚を叶えるための婚活戦略について解説していきます。37歳の婚活では、ある程度妥協するべきなのか、どんなふうに進めていけばいいのか。ポイントを押さえながら、今後の行動指針を作っていきましょう。
この記事を読んでわかること
37歳は仕事にプライベートに非常に忙しい年齢です。独身の女性は、結婚・出産に対して焦りや悩みを抱えることも多いでしょう。結婚相談所や婚活パーティーなど、年齢に合った活動の場所で、真剣な出会いを探していきましょう。
もくじ
1. 女性にとって37歳ってどんな年齢? 2. 37歳が同世代とマッチングしづらい理由 3. 37歳の女性に年下男性は狙える? 4. 37歳の女性が同世代婚を叶えるポイント 5. 37歳の婚活におすすめの婚活方法 6. 37歳の婚活はイノセントにお任せください!

女性にとって37歳ってどんな年齢?

女性にとって、37歳はどんな年齢なのでしょうか。ここでは、37歳の特徴や傾向などについて紹介していきます。あなたが最近感じていること、37歳になって感じた悩みなどを思い返しながら確認してみてくださいね。

アラフォーに突入

37歳は、いわゆるアラフォーに突入する年齢です。40歳が近づいてきて、次の節目に焦ってしまったり、不安になってしまったりする女性も少なくありません。アラフォーに突入したことで、割りきれて「自分の好きに、自分のペースで生きられたらいいや」と思う女性もいれば、アラフォーに突入したことでより焦ってしまい、将来が不安になってしまう女性もいます。

35~39歳女性の未婚率は23.6%

 2021年の国勢調査の結果によると、35歳~39歳女性の未婚率は23.6%です。全体の2割程度の女性が未婚ということになります。ただ、37歳となると結婚経験がある女性もいるため、一度も結婚経験がない女性となると、もう少し低い数字になるでしょう。自分のまわりが既婚者ばかりだと、独身の人はほとんどいないと感じてしまうこともあるかもしれませんが、2割以上の女性は未婚なのです。

出典:総務省統計局「2021年国勢調査」
 

友人は既婚者がほとんど

 人によっては、自分のまわりも独身女性が多いという方もいるかもしれませんが、37歳は友人のほとんどが既婚者になってくる年齢です。そのため、友人となかなか会えなくなってしまったり、なんとなく距離ができてしまったりすることも。年齢を重ねるにつれて友人と疎遠になっていくことが悲しい、寂しいと感じている独身女性の方は多いです。

仕事に責任が増え忙しい

37歳だと、社会人になって10年以上経っている年齢であるため、会社で責任のあるポジションになっているケースも多いです。仕事に責任が増え、忙しくなっていたり、精神的なストレスを感じるようになっていたりすることも。仕事で忙しくなると、自分の時間が少なくなり、なかなか婚活の時間がとれないと悩む女性もいます。

37歳が同世代とマッチングしづらい理由

37歳の女性が婚活をすると、同世代の男性とマッチングしづらいという傾向があります。それは、なぜなのでしょうか。ここでは、37歳が同世代とマッチングしづらい理由について解説していきます。婚活をしていて「なかなか同世代の男性とマッチしないな」と感じている方は、これまでの婚活状況や婚活での悩みを振り返りながら進めていきましょう。
 

同世代の男性は年下女性を希望している

同世代の30代の男性は、年下女性を希望しているケースが多いです。特に、子どもを望んでいる男性は、妊娠出産のリスクや子育ての体力を考え、20代後半から30代前半を希望する傾向があります。そのため、アラフォーの37歳となると、同世代の男性の対象外になりやすく、なかなかマッチングしなくなってしまうのです。

年上からしか申しこまれない

同世代の男性が年下女性に申しこむとなると、37歳女性にくる申しこみは、年上男性からのものが多いです。ただ、年上男性はおじさんに見えてしまい、惹かれない女性も多いため、なかなかマッチング自体ができなくなってしまうことも。マッチングができないと、次のステップに進むことができないため、婚活状況が停滞してしまいやすいです。

子どもを望む男性から年齢で足切りされる

35歳以上の出産は、高齢出産に該当し、妊娠出産のリスクが高まります。そのため、子どもを望む男性は、35歳以下の女性から相手を探すことが多く、37歳という年齢だけで足切りされてしまうようになるのです。あなたに魅力があったとしても、年齢だけで足切りされてしまうとなると、出会いのチャンス自体が少なくなってしまいます。

37歳の女性に年下男性は狙える?

年上男性から申しこみはあるものの、あまり気乗りしない。同世代の男性からは、あまり申しこみがないとなると、年下男性を対象にする女性もいるのではないでしょうか。ここでは「37歳の女性は年下男性を狙えるのか」について解説していきます。年下男性との結婚を考えている、希望している女性は、ポイントを押さえておきましょう。

年下男性に魅力を感じる理由

 年下男性に魅力を感じる女性は、年を重ねるごとに増えていく傾向があります。若い頃は、年上男性に憧れていたという女性も歳を重ねると、ときめきや癒やし、若さを求めて年下男性に惹かれやすいのです。年上男性や同世代の男性がおじさんに見えてしまい、年下男性しか男性として見られなくなってしまっている女性もいます。

基本的には年下狙いは難しい

 実際のところ、基本的には年下狙いは難しいと思っていたほうがいいです。年下男性は、同世代の女性や年上女性からも人気があるため、ライバルが多い傾向があります。年下男性を狙う場合は、ライバルが多いことを把握したうえで作戦を立てていく必要があるのです。

身だしなみや容姿に気を遣う

 20代や30代前半など、年下の女性がライバルになるということは、その女性たちと戦っていかなければいけません。そうなると、身だしなみや容姿の部分にしっかり気を遣っていくことが大切です。日々の肌ケアを頑張ったり、清潔感のある服装を意識したり、30代後半だからこその魅力、上品さを意識したり。年下男性からの第一印象アップを目指して、日々の努力を積み重ねていきましょう。

自分から申しこみ、リードする

待ちの姿勢では、なかなかいい出会いがありません。特に、年下の男性との交際を考えているのであれば、より攻めの姿勢を意識することが大切です。自分からお見合いを申しこんだり、マッチングアプリで「いいね」を押したり、積極的に動いて相手をリードすることを心がけていきましょう。あなたがリードすることで「年上女性って素敵だな」といい印象を持ってもらえることもあります。

37歳の女性が同世代婚を叶えるポイント

37歳の女性が、同世代の男性との同世代婚を叶えるためにはどうしていけばよいのでしょうか。ここでは、37歳の女性が同世代婚を叶えるポイントを紹介していきます。「同世代婚を叶えたい」という女性の方は、ポイントを押さえ、婚活に活かしてみてくださいね。「37歳だから」と妥協して納得のできない相手を選んでしまうのではなく、あなたが心から納得できる相手と結婚できることを目指していきましょう。

プロフィールをしっかりと作成する

男性が、最初にあなたの情報を目にするのはマッチングアプリや結婚相談所などに登録しているプロフィールです。そのため、まずは時間をかけてプロフィールを作成するようにしていきましょう。婚活するうえでの最大のハードルはお見合い、初回デートです。そのため、まずは会ってもらうことに注力し、会いたいと思ってもらえるようなプロフィールを作ってみてください。写真はプロにとってもらう、必要であれば第三者にプロフィールを添削してもらうなど、時間をかけてこだわって作成することが大切です。
 

容姿やスペックにこだわりすぎない

婚活していると、相手の容姿やスペックが気になりますよね。容姿やスペックも大切ではありますが、それだけになってしまうとなかなか男性とマッチングできなくなってしまいやすいです。自分の中でのある程度のOKラインをクリアしているのであれば、まずは会ってみる、話してみるようにすると、ガラッと印象が変わることもあります。自分から幸せな結婚の可能性をなくしてしまわないように、容姿やスペックだけで判断しないようにしていきましょう。

ライバルの存在を意識して積極的に行動する

30代後半となると、20代の女性も、30代前半の女性も強力なライバルです。そのため、婚活をするときはライバルの存在を意識して、積極的に行動するようにしていきましょう。あなたが受け身で待っている間に、ライバルの女性は自分から男性にアプローチし、いい関係になってしまっているかもしれません。「この人とは距離を縮めていきたいな」と思える男性がいたのであれば、積極的にアプローチして、次のステップを目指してみてくださいね。

適切な出会いの場で活動する

今はさまざまな婚活方法がありますが、年齢によって合う婚活方法は異なります。例えば、今婚活方法の主流になっているマッチングアプリ。女性はほぼ無料で使えて、気軽に始められたり、全国の男性から自分に合う男性を絞りこんで探せたりするメリットがありますが、恋人探しを目的に利用している人も多いです。そのため「この人いいな」と思った男性でも結婚願望がないということがあるのです。また、20代の利用者が多いアプリだと、年齢的なミスマッチを起こしてしまうこともあります。婚活を本格的にするのであれば、結婚願望が強い同世代の人が多い出会いの場で活動することが大切です。

37歳の婚活におすすめの婚活方法

最後に、37歳の婚活におすすめの婚活方法を紹介していきます。「これから婚活を頑張りたい」「婚活方法を見直したい」という方は、37歳だからこそ合う婚活方法を選んで、婚活を始めてみてくださいね。年齢に合った婚活方法を選ぶことで、遠回りせずに婚活を進めることができ、スピード婚を目指していくこともできます。

結婚相談所

 37歳の婚活におすすめの婚活方法は、結婚相談所です。結婚相談所は、恋人がほしい人ではなく、結婚相手を見つけたい人が入会しています。そのため、結婚願望が強い男女しかいないことで、スムーズに結婚まで進んでいきやすいのです。また、結婚相談所には仲人やコンサルタント、カウンセラーなど、婚活をサポートしてくれる人がいます。婚活の悩みや不安を相談しながら進められることで、安心して婚活を進めていくことができますよ。結婚相談所によっては、気軽にチャットで悩みを相談できるところもあるため、ひとりで悩みを抱えこむことなく、結婚を目指していくことができます。

結婚相談所イノセント

37歳から婚活を始める場合、特におすすめなのが結婚相談所「イノセント」です。結婚相談所「イノセント」には、年齢が近い30代~40代のコンサルタントが在籍しているため、悩みを相談しやすい環境が整っています。また、チャットでの相談サービスも充実しているため、悩みや不安が急に出てきたときにも、気軽に相談することができます。結婚相談所「イノセント」は、一般的な結婚相談所のように出会いを提供するだけではなく、会員の「成長と幸せ」を応援する新しい結婚相談所です。まずは、自己理解を深めることをベースに、自分を好きになり、自分軸で自分に合った相手を探していけることを大切にしています。年齢を重ねていけばいくほど、結婚に焦ってしまい、適当に相手を選んでしまうケースもありますが、自分に本当に合う相手を選べていないと、結婚生活でストレスを溜めてしまうことも。年齢を重ねているからこそ、改めて自己理解を深め、納得して婚活を進めていくことで、後悔のない結婚を目指していくことができます。

37歳の婚活はイノセントにお任せください!

アラフォーになり、周りは既婚者や子どもがいるママばかりに。「自分だけ置いていかれている」と感じて、焦ってしまうこともありますよね。37歳で婚活をする場合は、まず自己理解を深めることが大切です。結婚相談所「イノセント」に入会すれば、自分の恋愛観や結婚観、人生観を改めて理解したうえで婚活を進めていくことができ、自分に本当に合う男性に出会うことができます。結婚に焦ってしまったときほど、第三者や婚活のプロの力を借りることも大切にしながら、無理なく婚活を進めてみてくださいね。