婚活では「愛してくれる人」を選ぶと良い理由
「女性は追われる恋愛をすると、幸せになれる」という言葉を聞いたことはありませんか? 婚活で「愛してくれる人」を選ぶと良い理由は、その言葉に関連しています。自分が好きになった人ではなく、好きになってくれた人を結婚で選ぶと、どんな良いポイントがあるのか、一緒に確認していきましょう!
自分らしくいられるから
自分が心惹かれている相手に対しては「嫌われたらどうしよう、どうすればもっと好かれるかな」など、不安になってしまったり、無理をしてしまったりすることがあると思います。「愛してくれる人」と結婚をする場合は、嫌われることを恐れたり、好かれるために自分を偽って無理したりする必要がありません。そのため、肩の力を抜いて自分らしくいられることができ、穏やかに結婚生活を過ごしていくことができる可能性が高いです。
自分を大切にしてくれるから
「愛してくれる人」を選ぶと、自分を大切にしてもらえるようになります。いつもあなたの味方になり、寄り添ってくれる。そんな素敵なパートナーがそばにいてくれる結婚生活は、幸せなものになっていくでしょう。自分を大切にしてもらえるからこそ、安心して一緒にいることができ、前向きに日々を過ごせるようになるのも素敵なポイントです。
愛されると自分も相手を愛するようになれるから
最初は相手より好きな気持ちが少なくても、愛され続けることで、相手を愛するようにもなっていきます。一心に愛情を注いでくれる相手にだからこそ、自分も愛情を注ぎたいと思えるようになっていくのです。「愛してくれる人」とは、思い思われ、お互いを尊敬し合って、対等な関係を築いていけるでしょう。
婚活で女性は好きになりにくい
婚活をしている女性の悩みとして挙がりやすいのが、相手を「好きになれない」というものです。日々現実的に結婚について頭で考えたりしていると、自分の本音がわからなくなってしまうことがあります。「結婚相手によって人生が変わる」と考えれば考えるほど、男性を素直な気持ちで好きになりにくくなってしまうのです。婚活での「好き」の感情については、男女で違いがあります。まずは、男女の違いから確認していきましょう。
一方男性は比較的好きになりやすい
女性は、婚活で男性を好きになりにくいですが、男性は比較的女性を好きになりやすいです。少しずつ相手を好きになっていく女性と違い、男性は早い段階で瞬発的に女性を好きになっていく傾向があります。初対面の印象や見た目のかわいさ、雰囲気の良さなどから「この人良い!素敵!」と思った感情が、長く続いていきやすいのです。その感情は「好きな気持ち」に変換されていき、早い段階で女性を好きになっていきます。
女性が最初から「好き」を重要視しすぎるとうまくいきにくい
女性は、男性に比べて好きになるのに時間がかかることもあり、最初から好きな気持ちを重要視していると、婚活がうまくいきにくいです。相手を好きになれないことで「この人は違うのかな」と思ってしまうと、なかなかその先に進むことができません。好きになれないことで、相手と仲を深めることまでやめてしまうと、婚活が停滞してしまうこともあるのですよね。好きになるのに時間がかかることは頭に入れておき、なるべく可能性を広げて、まだ好きになれない相手とも関係を続けていくと道が拓けていきやすくなります。
なぜ女性は婚活で出会う相手を好きになれないのか?
ここからは、女性が婚活で出会う相手を好きになれない理由について、詳しく解説していきます。女性は男性に比べて、婚活で出会う相手を好きになりにくいです。それゆえに、婚活が停滞してしまったり、自分の気持ちがわからずに苦戦してしまったりすることもあります。次に、なぜ相手を好きになれないのかの原因を把握し、その上で婚活を進めていくようにしていきましょう。
①条件が合わない
婚活では、ある程度自分の希望の条件を設定しますよね。そのため、条件が合わない相手は、好きになりにくいです。また、日々さまざまな男性の条件に触れていくことで「より良い条件の人がいるのではないか」と考えてしまい、相手を決めきれないこともあります。
②容姿がタイプではない
どんなに条件が良かったり、性格が良かったりする相手でも、容姿がタイプでないことで、好きになれないことがあります。結婚となると、ハグやキスなど身体的なふれあいも出てくることがありますよね。今後の身体的なふれあいを考えた時「生理的に厳しいな」と感じる相手は、どうしても恋愛対象に入りにくくなってしまうのです。
③価値観が合わない
話している中で、価値観が合わない部分を感じる相手は、好きになりにくいです。カップル、夫婦で価値観が違うことは当たり前のことですが、お互いの価値観をすり合わせればやっていけそうな場合と、すり合わせても難しい場合があります。すり合わせても難しそうだな、相手の価値観を受け止められないなと感じてしまうと、先に関係を進めていくことはなかなかできないでしょう。
④婚活という出会い方に抵抗がある
婚活をしているものの、婚活という出会い方自体に抵抗がある場合は、相手を好きになれないことがあります。運命の相手とは、自然な出会い方をしたいと考えている女性は、婚活での出会いに抵抗感を抱きやすいです。婚活という出会い方自体に抵抗がある場合はまず、婚活への偏見を無くしていくことが大切になっていきます。また、1度婚活を離れた環境で、結婚相手を探してみるのも1つの手です。
⑤女性は冷静で気持ちの盛り上がりが遅い
男性に比べて、女性は現実的で冷静な部分があり、恋愛的な気持ちの盛り上がりが遅いです。そのため、相手の男性との思いに差ができてしまったり、好きになれなくて悩んでしまったりしてしまうことも。気持ちが盛り上がるのが遅いということを頭に入れておくだけでも、悩みが少し減る場合もあります。まずは、可能性がある相手、少しでも気になる相手に対して、すぐに好きになれなくても関係を続けていくようにしてみてくださいね。
婚活で「愛してくれる人」を選ぶべき女性の特徴
続いては、婚活で「愛してくれる人」を選ぶべき女性の特徴について解説していきます。婚活をしている、どんな相手を選べば良いのか、気づいたらわからなくなってしまっていることもありますよね。もし、あなたが「愛してくれる人」から好意を寄せられている場合、自分に合うのか、幸せな結婚は叶うのかわからず、悩んでしまうこともあると思います。悩みの解決を目指し、まずは「愛してくれる人」を選ぶべき女性の特徴とあなたの性格や現状を照らし合わせ、その上でどんな人が「愛してくれる人」に向いているのか確認していきましょう!
①人を好きになりにくい
人を好きになりにくい女性は「愛してくれる人」との結婚に向いています。人を好きになれないことで婚活が進まない女性にとって「愛してくれる人」の出現は、結婚への大きな近道です。自分を愛してくれる相手となら、安心して一緒に過ごしていくことができますし、思われることで相手を好きになることもあります。
②自己肯定感が低く自分に自信がない
自己肯定感が低く、自分に自信がない女性が「愛してくれる人」にしっかり愛情を注がれることで、自分に自信を持てるようになっていくこともあります。自分を愛し、自信をつけてくれる、そんな素敵なパートナーと結婚したら、よりあなたの魅力も開花していくことでしょう。
③恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないと、なかなか男性に自分からアプローチできず、うまく婚活が進まないことがあります。そんな時に、自分を「愛してくれる人」との出会いがあると、猛スピードで進展していきやすいです。あなたの恋愛経験の少なさも丸ごと愛し、認めてくれる男性から愛されることで、自分のコンプレックスを認められるようになっていくこともあります。
④不安症で考えすぎてしまう
不安症で考えすぎてしまう女性は、感情が迷子になってしまいがちです。婚活の場面においても「この人を選んだら大変になるかもしれない、失敗するかもしれない」と不安になってしまうことで、判断ができなくなってしまいます。そんな女性にとって「愛してくれる人」との恋愛、結婚は、安心感で満たされるものになりやすいです。安心感がある相手とは、末長く良好な関係を築いていける可能性が高くなっていきます。
⑤恋愛よりも結婚がしたい
ドキドキするような恋愛より結婚がしたいと考えている女性には「愛してくれる」人との結婚が向いています。結婚には、対等な関係性や穏やかさ、安心感が欠かせません。あなたを「愛してくれる人」との結婚では、あなたに優しく寄り添ってくれる安心感のある男性がパートナーになるため、穏やかな関係性が続いていくことが期待できます。ドキドキは少なくても、ほのぼのしたあたたかな愛が2人の間には育まれていく可能性が高いのです。
婚活で出会った「愛してくれる人」との結婚体験談
ここでは、婚活で出会った「愛してくれる人」との結婚体験談をお届けいたします!今回ご紹介する3人の女性は、それぞれに違った感情を持ちながらも「愛してくれる人」との結婚を決意した女性たちです。彼女たちの声に耳を傾け、どんなきっかけで「愛してくれる人」との結婚を決めたのか、一緒に見ていきましょう!
ストレートに好意をぶつけてくれた
「価値観が違うところもあったけれど、ストレートに好意をぶつけてくれて気持ちが動きました。ドキドキやワクワクよりも、心穏やかに過ごせたことが結婚を決めたきっかけです。」(20代後半 女性)
価値観の違いがあっても、ストレートに好意を伝えられたこと、心穏やかに過ごせたことが結婚のきっかけになることもあります。婚活で出会った男性と過ごす中で「この人となら、この先も穏やかに生きていけそう」と思えるのであれば、結婚を考えても良いタイミングに入っているのかもしれませんね。
結婚の理由は「嫌じゃない」
「プロポーズを受けた理由は、嫌じゃない、全く害がないからです。心が辛かった時も、ずっと連絡をくれて支えようとしてくれた彼に対してだけ、嫌な気持ちがわかなかったことが決め手になりました。」 (30代前半 女性)
結婚をしたいという気持ちが芽生えるのではなく、結婚が「嫌じゃない」という気持ちで結婚を決意する女性もいます。また、この女性の場合は、辛かった時に相手が支えようとし続けてくれたこともポイントになっていますね。婚活をしていて、自分の気持ちがわからなくなってしまう時は、結婚したい人という視点で選ぶのではなく、時に「どの人なら嫌じゃないか」という視点で選ぶことで、グッと進展することもありますよ。
愛を返したい気持ちが湧いてきた
「初めて会った時から底抜けに優しくて、私を大切にしてくれる気持ちが伝わってきました。そのうち私からも愛を返したいという気持ちが湧いてきました。「いつでも私の味方でいてくれる」と感じてこの人と結婚したいと思いました。」(30代後半 女性)
常に「愛してくれる」様子が伝わる相手には、少しずつ好きな気持ち、愛が芽生えていくことがあります。この女性の愛を返したいという気持ちも、そう思える素直な心もとても素敵ですよね。この女性の場合、男性がいつでも味方でいてくれることが、結婚のきっかけになっています。長い人生を共にするパートナーが、いつも味方でいてくれることは、とても大きな支えになるはずです。「あなたが味方でいてくれるなら私も味方でいたい」と思え2人なら、お互いに支え合える素敵なパートナーになっていくことでしょう。
愛してくれる人は自信と余裕を与えてくれる
「愛してくれる人」は、真っ直ぐな愛情を届けてくれます。そんな真っ直ぐな愛情を日々受け取っていくと、自信がない女性にも、自信がついてくることがあります。そして、日々愛されていることで、余裕を感じられるようにもなってくることも。結婚に欠かせない安心感、その安心感を生み出しているのは、愛されることで感じられるようになった自信や余裕であることもあります。あなたに自信や余裕を与えてくれる「愛してくれる人」は、あなたを前向きにし、魅力を引き出してくれる結婚相手になるかもしれませんね。
愛してくれる人と幸せな結婚を叶えよう!
日々婚活をしていると、さまざまな条件の男性を目にしたり「これで良いのかな」と悩んでしまったりして、自分の気持ちがわからなくなってしまうこともあると思います。また、なかなか男性を好きになることができず「このまま誰も好きになれず、結婚できないのではないか……」と不安を感じてしまうこともあるでしょう。そんな時、あなたの前に「愛してくれる人」が現れた場合は、幸せな結婚への道が拓いた瞬間だと言えます。あなたが、男性を嫌に思わないのであれば「愛してくれる人」との恋愛、結婚は、あなたに安心感や自信、余裕を与えてくれる素敵なものになっていく可能性が高いです。婚活では、自分の気持ちがはっきりせず、わからなくなってしまう瞬間があるからこそ、時にはあなたを「愛してくれる人」を信じ、共に過ごしていく日々を想像してみることも大切です。最終的に、あなたが「愛してくれる人」との結婚を選んだ場合は、きっと穏やかな幸せがあなたを包んでいくことでしょう。