恋愛

【婚活・恋活】脈ありに見えて実は脈なし?男性からのサインや行動の特徴を解説!

ライター
くるみ編集部
監修者
結婚相談所イノセント 代表 坂田
2024.04.22 公開
婚活や恋活のデートでスマートなエスコートをしてくれたり、思わずキュンとしてしまうような言葉を言ってくれたりする男性に出会うと「脈ありなのかな」と考えてしまいますよね。ただ、それと同時に女性慣れしているだけで「脈なしなのかな」と不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。今回は、脈ありに見えて実は脈なしの男性について、男性からのサインや行動の特徴を解説していきます。「脈あり、脈なしどっち?」と悩んでしまったとき、自分ではなかなか判断がつかないときは参考にしてみてくださいね。
この記事を読んでわかること
コミュニケーションが上手で女性慣れしている男性は「脈あり・脈なし」の判断が難しいですよね。この「脈ありに見えて脈なし」男性に振り回される女性は注意が必要です。奢ってくれる・誘ってくれるなど、表面上のやり取りだけでなく、しっかりと将来を考えてくれているか?彼からの気持ちが伝わるかなど、気持ちの部分にフォーカスして見極めてみてくださいね。
もくじ
1. なぜ?脈ありに見えて脈なし男性がいる理由 2. 【注意】脈ありに見えて脈なし男性の行動 3. 脈ありに見えて実は脈なし男性を見極める方法 4. 脈なしから脈ありになる方法とは? 5. 実は脈なしに見えて脈あり男性もいる!

なぜ?脈ありに見えて脈なし男性がいる理由


まず初めに、脈ありに見えて脈なし男性がいる理由について解説していきます。なぜ脈ありっぽいのに脈なしなの?と悩みますよね。脈ありに見えるのに、脈なしとなると、期待したうえで落ちこむことになってしまいます。そうならないようにするためにも、まずは恋愛で脈ありに見えて脈なし男性がいる理由を知り、男性心理への理解を深めていきましょう。

いい人で誰にでも愛想がいいから

脈ありに見えて脈なしの男性は、いい人で誰にでも愛想がよく、それで脈ありに見えてしまっていることがあります。あなただから愛想がいい、優しいのではなく、誰に対しても愛想がよく、優しいことで、女性を勘違いさせてしまいやすいのです。

キープにしようと思われているから

本命彼女にするわけではなく、キープにしようと思われていることで、脈ありに見えて脈なしというケースもあります。気になっていないわけではないものの、1番に優先したい相手ではないことで、脈ありに見えて脈なしというケースもあるのです。婚活では、同時進行で複数の女性とデートを重ねることも珍しくないため、キープの可能性も否定できません。

その気はないけど女性慣れしているから

恋愛経験が豊富だったり、女性の友人が多かったりして、女性慣れしており、その気はないけど脈ありに見えてしまう男性もいます。無意識に思わせぶりな態度をとってしまっていたり、自然と女性に優しくできていたり、女性慣れしていることで女性を勘違いさせてしまう男性は少なくありません。

【注意】脈ありに見えて脈なし男性の行動

続いて、脈ありに見えて脈なし男性の行動について解説していきます。脈あり男性がする行動は、何となくイメージがつく方も多いかもしれませんね。ただ、脈ありに見えて脈なしの男性の行動となると、どんな行動をするのか、なかなかイメージがつかない方もいるでしょう。婚活、恋活で出会ったあなたの気になる男性、好きな男性はどんな行動をしていたでしょうか。振り返って、照らし合わせてみてくださいね。

目を見て話す

脈ありに見えて脈なしの男性は、しっかり目を見て話す男性が多いです。脈ありなのではなく、女性慣れしているから、女性の目を見て話すことにも慣れているだけであることもあるのです。

優しく接してくれる

もともと愛想がいい男性だったり、優しい男性だったりすることで、優しく接してくれる脈なし男性もいます。誰に対しても優しく接するため、脈なし、脈あり関係なく、一般的には脈ありの男性に該当するような優しさで接しているケースもあります。

行動がスマートで親切

デートした男性の行動がスマートで親切だったとしても、脈なしであるケースはあります。女性慣れしていたり、気遣いのできるタイプであったりして、脈なしだったとしてもスマートで親切な行動ができてしまうのです。

デートに誘ってくる

デートに誘われたら「脈ありかも」と思ってしまいますよね。ただ、キープとして考えていてデートに誘うケースもあります。婚活、恋活においては、デートに誘われる=脈あり、恋人になるかもしれないとは、断定しないほうがよいでしょう。

奢ってくれる

脈ありに見えて脈なしの男性も、女性に奢るケースはあります。キープとして考えているから奢るケースもあれば、完全に脈なしでも「男性が奢るもの」と思って奢っていたり、奢るのが性格的に好きで奢っていたりするケースもあります。

マメに返信がある

マメに返信があったり、丁寧に返信をくれたりする男性には、脈ありを感じてしまいますよね。ただ、中には性格的にマメに返信をするタイプな男性もいます。仕事で即レス、マメな連絡を意識していることで、プライベートも即レスになっていたり、連絡を怠らないようにしていたりするケースもあるのです。

男性から返事を止めない

脈なしを感じたきっかけとしてよく言われているのが、lineの返事が返ってこなかった、返事が遅いなどです。そのため、逆に連絡が途切れない男性に対しては、脈ありを感じる女性が多いのです。ただ、中にはキープだと考えていたり、女性に申し訳なさを感じていたりして自分からは返事を止めない脈なし男性もいます。

話が盛り上がる

気になる男性、好きな男性とよく話が盛り上がると「気が合うのかな、脈ありなのかな」などと期待してしまいますよね。話が盛り上がるのは、相性のよさもありますが、相手が気遣いのできる人だからこそ会話が盛り上がっていることもあります。そのため、話が盛り上がるから脈ありとは決めつけないようにしていきましょう。そして、相手が自分との会話で気を遣いすぎていないかも注意して確認してみてくださいね。


脈ありに見えて実は脈なし男性を見極める方法

脈あり男性と、脈ありに見えて実は脈なし男性を見極めるのは至難の業です。脈なし男性とほぼ変わらない様子の脈なし男性もいるため、なかなか見極められず勘違いをしてしまうことも。ここでは、脈ありに見えて実は脈なし男性を見極める方法を紹介していきます。「脈あり、なしどっちなのだろう」と悩んでしまったときは、参考にしてみてくださいね。

結婚や将来の話をしてみる

脈なしか脈ありかわからないときは、結婚や将来の話をしてみましょう。その場合に、あまり反応がなかったり、流されてしまったりしたのであれば、キープや脈なしの可能性が高いです。婚活中であれば、付き合う前に結婚や将来の話をするのも珍しくありません。話をする機会があったら、話をしたときの男性の表情や話す内容などをしっかりチェックしてみてくださいね。

自分からの連絡をやめてみる

一度自分からの連絡をやめてみて、脈ありか脈なしかを判断する方法もあります。脈なしであれば、自分から連絡をやめた場合、相手とのやりとりがなくなり、自然消滅していく可能性が高いです。逆に、連絡をやめても、相手から連絡が頻繁に来るようなら、脈ありの可能性を考えてみましょう。

女性慣れしているだけかも?

話題が豊富で質問もしてくれるなどの男性の言動に対して「脈ありかも」と思ったときは、一度「女性慣れしているだけかもしれない」と立ち止まって考えるようにしてみてください。そうすることで、勘違いを防ぐことができる場合もあります。男性が女性慣れしていないような様子なのであれば、脈ありも考えて接するようにしていきましょう。また、単に女性好きでどんな女性に対しても脈ありのような行動をする男性もいるため、注意が必要です。


脈なしから脈ありになる方法とは?


好きな人が実は「脈なしかもしれない」と思うと、一気に自信をなくしてしまうこともありますよね。ただ、中には脈なしから脈ありに変わるケースもあります。脈なしだからといって「必ず諦めなければいけない」ということはないのです。ここでは、脈なしから脈ありになる方法を紹介していきます。「脈なしの予感がしているけど、アプローチを頑張りたい」という方は、大切なポイントをチェックしてみてくださいね。

都合のいい女にならない

脈ありになるためには、相手にとって都合のいい女にならないようにすることが大切です。相手に興味を持ってもらいたい、好きになってもらいたいからといって尽くしすぎてしまったり、相手に合わせすぎてしまったりしないように注意していきましょう。都合のいい女になってしまうと、男性にとってのキープや遊び相手になってしまいやすいのです。

しつこくアプローチしない

「好きになってもらいたい」という気持ちから、しつこくアプローチをするのはNGです。しつこくアプローチすることで、逆に男性からの印象が悪くなってしまうことも。脈ありになるためには、相手を尊重することが大切です。相手を尊重して気遣いをしたり、相手が助けを求めているときに力になったり、そういった思いやりの積み重ねで気持ちが変わり、脈ありに変わるケースもあります。

同時進行で他の出会いを探す

脈なしの相手を振り向かせたい気持ちもとても素敵ですが、そうしている間にあなたの貴重な時間を無駄にしてしまうこともあります。そのため、なるべく結婚したい気持ちがあったり、恋人がほしい気持ちが強かったりする場合などは、同時進行で他の出会いを探しておくことも大切です。同時進行で他の出会いを探しておけば「やっぱり脈なしだった」というときに、スムーズに次に進んでいくことができます。


実は脈なしに見えて脈あり男性もいる!


脈ありに見えて脈なし男性もいれば、実は脈なしに見えて脈ありの男性もいます。「この男性は脈なしだ」と感じる男性であっても、もしかしたらあなたのことを気になっていたり、あなたに好意を持っていたりすることもあるのです。素敵な恋の機会を見落としてしまわないように、実は脈ありの男性の存在も意識してみてくださいね。

恋愛経験が少ない

恋愛経験が少ない男性は、好きな女性や気になる女性がいたとしてもうまくアピールできず、脈なしだと思われてしまうことがあります。緊張してしまったり、うまく話せるか不安になってしまったりして好き避けしてしまうケースもあるのです。
 

コミュニケーションが苦手

 コミュニケーションが苦手であることが原因で、好意があるのに脈なしだと見られてしまう男性もいます。自分の気持ちをうまく言語化できず、女性に思いを伝えきれないまま関係が終わってしまうケースが多いです。出会ってすぐのうちは、見た目やコミュニケーションで印象が決まってしまいやすいため、コミュニケーションが苦手だと脈なしだと、勘違いされてしまう傾向があります。

自分に自信が持てず積極的に動けない

 自分に自信がないことが原因で積極的に動けず、女性に脈なしだと思われてしまう男性もいます。自信を持つことができないと「俺なんかがアプローチしてもどうせ無理だ」と考えてしまい、積極的なアプローチができなくなってしまっていることも。もし、相手の男性があまり女性に慣れていないような様子である場合は、あなたから一度アプローチをしてみることも考えてみてくださいね。そうすれば、男性もアプローチがしやすくなり、好意をはっきり伝えてくれるようになることもあります。


勘違いしないためにも、脈ありをしっかり見極めて

婚活、恋活では同時進行している人も多いため、脈なしでもキープとして脈ありのような振る舞いをしていることがあります。また、もともとの性格的に誰にでも優しく丁寧に接したり、女性好きであったりすることで、脈ありのように見えていることも。脈ありか、脈なしかがわからないときは、結婚や将来の話をしてみたり、時には自分からの連絡を控えてみたりして判断していきましょう。脈なしに見えるけど、脈ありの男性がいることも頭に入れ、さまざまな可能性も考えながら婚活を進めてみてくださいね。