恋愛

2回目デートに誘われた!遊び・本気の見分け方と3回目の告白に繋げる成功のコツは?

ライター
くるみ編集部
監修者
結婚相談所イノセント 代表 坂田
2024.10.28 公開
初デートのあと、2回目のデートに誘われると「脈あり?」と嬉しくなってしまいますよね。ただ、それと同時に「本気なのかな、遊びなのかな」と不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、2回目のデートに誘われたときの遊び、本気の見分け方、3回目のデートでの告白に繋げる成功のコツについて解説していきます。遊びなのか、本気なのかをしっかり見極め、気になる男性とカップルになれるように、コツを押さえていきましょう。
この記事を読んでわかること
デートは初回で終了するケースが最も多く、2回目に誘われたということは「好印象」であるといえます。ここから恋愛に発展させるには、相手に言葉や行動で自分から好意を伝えていくことが大切です。相手の脈あり・脈なしをしっかり判断して、交際に繋げましょう!
もくじ
1. 2回目のデートはなぜ重要?意味や役割 2. 2回目のデートに誘われたときの遊び・本気の見分け方 3. 2回目のデートはどんなスタンスでいけばいい? 4. 3回目のデートで告白に繋げるコツ 5. 2回目のデートの脈なしサインは? 6. 2回目デートを成功させて交際へ!

2回目のデートはなぜ重要?意味や役割

もちろん初めてのデートも重要ですが、2回目のデートもまた違った意味で重要とされています。2回目のデートは、1回目のデートとどんなところが違うのでしょうか。また、どんな意味や役割があるのでしょうか。ここでは、2回目のデートが重要な理由、2回目のデートの意味や役割について解説していきます。「2回目のデートに誘われたけど、脈ありってこと?」と戸惑ってしまっている方は、まずその意味や役割について理解を深めていきましょう。

1回目のデートで過半数が終了する

実は、1回目のデートから2回目のデートに繋がらず、終了してしまうパターンは過半数を占めます。そのため、1回目のデートから2回目のデートに繋げられるかは、婚活をしている女性にとって大きな壁の1つなのです。多くの男性に会ったとしても、2回目に繋がらないと他の男性を探さなければいけなくなってしまい、振り出しに戻ってしまうのです。

2回目のデートに誘われた=好印象

2回目のデートに繋がった場合、お互いに「あり」または「なしではない」ということになります。2回目のデートに相手から誘われたという場合は基本的に「あり」の判断であり、好印象を持たれている可能性が高いと考えてよいでしょう。2回目のデートに誘うということは、また会いたい、もう少し話してみたいなどの感情を持っている可能性が高いのです。

恋人候補としての土俵に立った状態

1回目のデート時は「初めて会って話したことがある人」くらいの関係性ですが、2回目のデートとなると恋人候補として土俵に立った状態になります。1回目から2回目に繋がった時点で、交際にグッと近づくのです。そのため、2回目のデートがいい時間になれば、交際が2回目や3回目で決まることも。恋人候補としての土俵に立った状態で交際に至るか、他人に戻るかの方向性が決まることが多いからこそ、2回目のデートは重要な意味を持っています。

2回目のデートに誘われたときの遊び・本気の見分け方

男性から2回目のデートに誘われた場合、脈ありであることもあれば、遊び目的に誘われていることもあります。この点をしっかり見極めないと、脈ありかと思っていたのに遊ばれてしまうことがあるのです。ここでは、2回目のデートに誘われたときの遊び、本気の見分け方を紹介していきます。「脈ありなの?遊びなの?」と悩んでしまったときは、ここで紹介する見分け方で判断してみてくださいね。

初デート後すぐに2回目の予定が決まった?

初デート中に2回目の予定が決まった、初デートのあとすぐに2回目の予定が決まったのであれば、脈あり、本気である可能性が高いです。特に、初デート中に2回目の話が出た場合はその可能性はさらに高いでしょう。2回目のデートの予定がすぐに決まるということは「また会いたい」「ここで終わりたくない」「他の人に取られたくない」などの気持ちが相手にある可能性が高いのです。

1回目のデート後に連絡頻度は落ちなかった?

初デートである1回目のデート度に連絡頻度が落ちた場合は、遊び目的の可能性が考えられます。1回会ってみて「今後は遊び目的で会えそう」「そんなに自分が頑張らなくても大丈夫そう」と男性が思ってしまうと、連絡頻度が落ちてしまいやすいです。女性からのアピールが激しかったり、女性が下手に出すぎてしまっていたりすると、男性は余裕を感じ、本命から遊び相手に認識を変えてしまうこともあります。

しっかりデートプランを考えてくれている?

あなたまかせにするのではなく、男性がしっかりデートプランを考えてくれるかどうかも見分けるポイントの1つです。あなたばかりがデート場所について調べている、提案している場合は要注意。調べるのが苦手な男性もいますが、苦手でも調べようとしているか、調べる気がないかどうかでは大きく違います。しっかりデートプランを考えてくれている男性は本気の可能性が高く、調べる気がなさそうな男性は、遊び目的の可能性が高いでしょう。

2回目のデートはどんなスタンスでいけばいい?

2回目のデートには、今後の方向性、関係性を決めていく重要な役割があります。そのため「2回目のデートはどんなスタンスでいけばいいのか」を悩んでしまう女性は多いでしょう。どんなところをポイントにして、どんなスタンスで2回目のデートに臨めばいいのか。3回目に繋がる楽しい2回目のデートにできるよう、ポイントをしっかり押さえておきましょう。

会話や表情で一緒にいて楽しいことを伝える

2回目のデートができているということは、相手はあなたに好印象を持ってくれている可能性が高い状態です。そのため「私も好印象を持っていますよ」という気持ちがしっかり伝わるように、会話や表情で一緒にいて楽しめているということを伝えていきましょう。心の中で思っていたとしても、会話や表情にそれが出てきていないと男性には伝わりません。句読点のタイミングなどでしっかり男性の目を見る、男性の話にしっかり相槌を打つ、口角を上げて笑顔でいることを意識するなど、楽しい気持ちが伝わるような振る舞いができているかを意識してみてくださいね。

オープンクエスチョンを意識して質問をする

オープンクエスチョンって何か知っていますか? 恋活・婚活をしていると、相手に質問をすることがよくありますよね。ただ、質問がうまく出てこなかったり、質問後の相手の返答にうまく反応できなかったりして、悩んでしまう方も多いです。2回目のデートでは、まず「あなたに興味がありますよ、気になっていますよ」という気持ちが伝わるように、たくさん相手に質問をして、相手に話してもらうことを意識していきましょう。そして、質問をする際は「はい」「いいえ」で答えるようなクローズドクエスションではなく、相手が自由に答えることができるオープンクエスチョンを使うのがおすすめです。オープンクエスチョンを使うと、相手の情報をたくさん引き出しやすくなり、会話が広げやすくなります。

相手を褒める

褒められると、素直に嬉しいと感じる方が多いのではないでしょうか。男性も同じで、やはり褒められると嬉しいと感じ、気分が上がる方が多いです。また、褒められたということで「承認された」とも感じます。自分のことを受け入れてくれた、認めてくれたと感じるようになるのです。承認されたと感じる相手に対しては、より好印象を持ちやすくなります。また、受け入れてくれる、認めてくれる人だとわかったことで、安心して自分の話をできるようになっていくのです。1回目のデートからさらに距離を縮めるためにも、2回目では相手を褒めることを意識すると3回目のデートに繋がりやすくなっていきます。

デートを楽しむ

とてもシンプルですが、デートを楽しむことは何よりも大切です。本当に楽しんでいるか、そうでないかは思っている以上に男性に伝わってしまいます。ますは心からデートを楽しみ、男性との会話や一緒にいれることを大切に過ごしていきましょう。お互いが心からデートを楽しめていれば、距離はグッと近づいていくはずです。

3回目のデートで告白に繋げるコツ

婚活では、3回目のデートで告白を迎える男女が多いです。3回目のデートで告白があるかどうかは、3回目のデートまでの行動がカギ。どうしたら、3回目のデートでの告白に繋げていけるのか、ここでは3回目のデートで告白に繋げるコツを紹介していきます。できるかぎりのことにトライして、3回目のデートを迎えましょう。

2回目のデート中に次の約束を取りつける

3回目のデートでの告白に繋げていくためには、2回目のデート中に次の約束を取りつけることが大切です。2回目のデートから時間があいてしまうと、相手の気持ちが下がってしまうこともあるため、今の温度感のまま3回目に繋げられるようにしていきましょう。初回デート、2回目のデートがレストランやカフェでの食事デートであった場合は、3回目のデートは何かを一緒に楽しむデートを企画するのもおすすめです。水族館や観光スポット、イベントなど、会話をしながら楽しめるデートスポットを選ぶとより距離が縮まりやすいです。

2回目のデート後にお礼のメッセージを自分から送る

2回目のデート後、お礼のメッセージを自分から送ることで、楽しかったという気持ちが相手に伝わりやすくなります。また「あなたに好意があります」という気持ちも伝わりやすくなるのです。3回目のデートでの告白に繋げるためには、相手の動きを待つのではなく、自分からも動いていくことも重要です。相手が安心して告白できるように、告白しやすい雰囲気づくりを意識してみてくださいね。

LINEは相手のペースに合わせる

LINEは、相手のペースに合わせ、相手より早すぎる、遅すぎるなどがないようにしていくことがコツです。早すぎてしまうと「圧が強いな」「めんどくさいな」と思われてしまう可能性があります。また、遅すぎてしまうと「脈がないってことなのかな」「興味を持たれていないのかな」と思われてしまいかねません。早すぎず、遅すぎず、相手のペースに合わせたラインを心がけていきましょう。

軽く好意を伝えておく

3回目のデートでの告白に向けて、男性に軽く好意を伝えておくのもコツの1つです。告白しようかなと考えている男性は、やはりとても不安です。「断られるかもしれない」と思うと、告白するのが怖くて先延ばしにしてしまうこともあるのです。そのため、男性が安心して告白できるよう、3回目のデートまでに軽く好意を伝えておくと、3回目のデートでの告白に繋がりやすくなります。

2回目のデートの脈なしサインは?

「2回目のデートができた=告白OK」というわけではありません。2回目のデートができても、恋人関係になれずに終わってしまうことはあります。ここでは、最後に2回目のデートの脈なしサインを紹介していきます。ここで紹介する脈なしサインがあった場合は、2回目で終了になってしまう可能性も。どうしても諦めたくないという場合は、相手からの動きを待つのではなく、あなたからもう一度動いたうえで関係を終了させるか再度考えていきましょう。

デート後にLINEが減少

2回目のデート後に、LINEが減少してしまった場合は、脈なしの可能性があります。デート前までは普通にLINEできていたのに、あなたが送らないとLINEが来なくなってしまったようであれば、その可能性はさらに高いでしょう。2回目のデートで何か思い当たることがないか、考えてみてくださいね。

3回目のデート日程が決まらない

2回目のデートの話が相手から全然出なかったり、日程がなかなか決まらない状態が続いていたりする場合は、脈なしの可能性があります。「会いたい」「取られたくない」気持ちが強ければ、相手から次回の話が出てくるケースが多いです。そのため、何度日程を提案しても、予定が合わないと言われてしまっているのであれば、そういった気持ちがあまりない状態であると考えられます。

奢ってくれない

婚活デートでの奢り、奢られについてはさまざまな考え方がありますが、好意のある女性には奢ろうと考える男性が多いです。特に、初デートや2回目のデートなど初期であればあるほど、その傾向があります。初回で奢ってもらったから「私が今回は払います」と自分からお伝えしたのであればOKですが、初回、2回目ともに奢るような素振りすらなかったなどであれば、脈なしの可能性もあるでしょう。

ファッションに気合いが感じられない

身だしなみに無頓着の男性もいますが、デートなのであれば「それなりに整えよう」という意識でいる男性は多いです。そのため、初回デートはちゃんとした服を着ていたものの、2回目のデートでのファッションに気合いが感じられないということであれば、脈がなくなってしまった可能性も。「デートのために身だしなみを整えて、おしゃれしよう」と思えなくなってしまっているのかもしれません。

2回目デートを成功させて交際へ!

2回目のデートの約束ができたのであれば、交際に発展する可能性は高くなります。3回目のデートで告白、交際へと進んでいくか、ここで関係性が終わってしまうのか。そのカギを握るのが、2回目のデートです。待ちの姿勢でいるのではなく、一緒にいて楽しい気持ち、好意があるということを会話や表情でしっかり伝えていき、2回目のデートを成功させていきましょう。2回目のデートが成功すれば、真剣交際に近づいていけるでしょう。


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