モテているのに気づかない男性はどんな人
まず初めに、モテるのに気づかない男性について解説していきます。モテているのに気づかない男性の特徴はさまざまですが、大きく分けて5つの特徴があります。あなたの好きな男性は、どんな性格をしていますか?これまでの男性とのやりとりや男性の性格を思い返しながら、アプローチに気づかない男性の心理を考えてみましょう。
ドライな性格
モテているのに気づかない男性は、ドライな性格をしていることがあります。もともとドライなタイプで、あまり感情的にならない男性は、他人から感情を向けられても、あまり関心を持てないことが多いです。ドライな男性は、ただ単にドライであるだけで、普通に恋愛感情を持つこともあれば、恋愛自体に興味がないこともあります。好きな男性が鈍感である場合は、ドライなのか、恋愛に興味がないのかを見極める必要が出てきますね。また、趣味や仕事に熱中しているような男性も、恋愛に興味がない場合があるでしょう。
彼女がいる
彼女がいることで、モテていても気づかない男性もいます。すでに恋人がいることから「出会いを求めていない、恋愛対象になることはないだろう」という思いがあると、好意を寄せられていても気づきにくいです。また、女性からの好意には気づいていても、彼女がいることで「気づかないフリ」をしているケースもあります。結婚相談所やマッチングアプリで出会った男性だと、彼女がいることは基本的にないですが、職場などで出会った男性の場合は、彼女がいる可能性も考えられるでしょう。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないと、好意を向けられていてもわからず、後から「あれってアプローチだったんだ」と気づくことがあります。自分ではわかりやすいアプローチをしていると思っていても「好きです、付き合ってください」などのわかりやすい告白でない限りは、女性の気持ちを察することが難しい男性もいるのです。また、交際経験がない状態で婚活を始めている男性の場合は、自信のなさから、好意を向けられていることを信じられないこともあります。
異性の友達が少ない
周りに異性の友達が少なく、女性との交流自体が少ないと、好意を持って自分と接してくれている女性と、友達として自分と接してくれている女性との違いがなかなかわからないです。そのため、好意を持って接しくれている女性に対して「どんな男性に対しても、こういう感じで接するのかな」と認識してしまい、好意があると気づかないケースがあります。異性の友達が少なく、女性との交流自体に慣れていなさそうな男性に好意を持っている場合は、あなたのアプローチに対して「みんなにやっているのかな、チャラい人なのかな」と警戒心を持たれてしまうこともあるので、注意しておきましょう。
あざとい男性
あざといという言葉を聞くと、女性をイメージする人が多いかもしれませんが、男にもあざとい人はいるのです。あざとい男性は、女性からの好意に気づいていても気づいていないフリをしたり、女性を手のひらで転がそうとしたりします。自分が好意を向けられていることをわかっていて、女性の気持ちをコントロールしようとするのです。モテる男は、思わせぶりな言動をすることがあり、実際には脈なしのこともあるので、判断が難しくなってしまう傾向があります。
なぜモテているのに気がつかないの?
続いて、なぜモテるのに気がつかないのか、その理由について解説していきます。男性が、モテていることに気づかない理由には、男性の性格や恋愛に関する価値観、現状が関係していることが多いです。あなたの好きな男性が好意に気づいてくれない場合、男性の性格や恋愛に関する価値観、現状を深掘りすれば、答えが見えてくる可能性も。改めて好きな男性のことを振り返りながら、モテているのに気がつかない理由を探していきましょう!
他人にあまり関心がない
他人にあまり関心がない男性は「相手がどう思っているか」に興味がありません。そのため、あなたのアプローチにそもそも気づいていない可能性が高いです。他人にあまり関心がない男性に思いを伝える場合は、はっきりと言葉にして、わかりやすいアプローチをする必要があります。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低い男性は「自分は女性に好きになられるはずがない」という思いを強く持っていることがあります。そのため、好意を向けられていることを感じても「そんなはずない」とスルーしてしまうことがあるのです。自己肯定感が低い男性に対しては、自分の思いが本当であることをわかってもらう、信じてもらうことから始めることが大切です。恋愛経験がないまま婚活をしている男性は、自己肯定感が低くなってしまっていることも多いので、アプローチの仕方を工夫することも大切にしてみましょう。
恋愛に興味がない
恋愛に興味がない男性は、好意を持たれていても気づかないことがあります。また、気がついていても、付き合うことに興味がないため、スルーをしていることあるのです。恋愛に興味がない男性に対して、その思いを変えようとするのはなかなか難しいこともあります。恋愛に興味がない男性にアプローチをしたいと思う場合は、まず純粋に「恋愛っていいな」と思ってもらうところから少しずつ始めてみてください。
恋愛対象外の相手からの好意だから
いくらアプローチしてもモテていることに気づかない場合、あなたは彼の恋愛対象外なのかもしれません。自分が恋愛することを想像できない相手だからこそ、好意を寄せられているという発想に辿り着きにくいのです。逆に、恋愛対象内の女性に対しては、自然と恋愛に発展することを望んでいることが多いため、好意を寄せられた時に気づきやすくなります。
実は気がついている場合も
好意に気づいていないように見える男性でも、実はモテていることを自覚しているケースもあります。例えば、あざといところがあり、好意を持っている女性を手のひらで転がそうとしている場合や恋愛、人に興味がない場合、恋愛対象に入っていない場合、自分も気になっているけどどうしたら良いかわからない場合など。そのような場合は、好意に気がついているけど「気がついていないフリ」をしている可能性も。アプローチを続けてもなかなか反応がない場合は、相手が気づいている可能性も考えてみましょう。
モテているのに気づかない男性に気持ちを伝える方法
続いては、モテているのに気づかない男性に気持ちを伝えるおすすめの方法について解説していきます。自分としてはしっかりアプローチをしているつもりでも、相手には全然届いていないこともあるのですよね。好きな男性にきちんと思いが届くように、なるべくわかりやすく伝え、行動からも気持ちを表現していきましょう!
積極的に話しかける
なかなか気持ちに気づいてくれない男性には、まず積極的に話しかけることが大切です。会話をする機会を増やし、仲を深めていきましょう。「単純接触効果」という言葉を知っていますか?単純接触効果は、もともと興味がなかった物事、人に対しても、単純に触れる機会が増えれば、親しみや好印象を持ちやすくなるという心理効果です。好きな男性に対しては、まず接点を増やしていくことを意識してみてくださいね。
特別な対応を取る
他の人とは違う対応、特別な対応をされることで好意に気づくことがあります。好きな男性に対しては、他の人と同じではなく、特別な態度を取る機会も作っていきましょう。ただ、特別な対応をしても、それが特別であることに気づいてもらえないと意味がなくなってしまうこともあります。好きな男性に対して、特別な対応を取る時は「他の人にはやっていなくて、あなただけ」というニュアンスが、なるべく伝わるようにしていきましょう。
ストレートに気持ちを伝える
モテているのに気がつかない男性に対しては、本人にストレートに気持ちを伝えることが大切です。言葉にせず、気持ちを察してほしいというアプローチは、鈍感な男性に届かないまま終わってしまうことも。察してもらうことを期待するのではなく、デートに誘ったり、素直な気持ちをストレートに伝える。そうすることで、自分が届けたいままに、相手に気持ちを届けることができます。
実はあなたもモテてるかも?意外なモテサインとは?
「好きな人にアプローチしているのに、全然気づいてくれない!」そんな気持ちでやきもきしているあなた。ただ、もしかしたら気づいていないだけで、あなたも男性からそんな気持ちを抱かれているかもしれませんよ。ここでは、実はあなたもモテているかも?という観点から、意外なモテサインについて解説していきます。男性から受けているアプローチにしっかりと気づき、受け止められるようにサインを見逃さないようにしていきましょう!
連絡先を聞かれる
男性から連絡先を聞かれる場合、好意を持たれている可能性が高いです。自分に置き換えて考えてみると、自分から興味のない異性の連絡先を聞くことってなかなかないですよね。興味があるからこそ、好意を持っているからこそ「繋がりたい、仲良くなりたい」という思いで連絡先を聞くと思います。仕事などの業務連絡用以外で男性から連絡先を聞かれた場合は、好意を持たれている可能性があると考えておきましょう。
視線を感じる・目が合う
よく男性から視線を感じる、同じ男性と目が合うことが多いことがある場合は、男性から好意を持たれているかもしれません。視線を感じる、目が合う場合、それだけ相手の男性があなたを見ているからであることも。たまに目が合うくらいでは偶然かもしれませんが、頻繁に視線を感じる、目が合う場合は、男性からのモテサインの可能性を考えても良いのではないでしょうか。
褒められる
人を褒める時は、基本的に好意的な気持ちや尊敬している気持ちから褒めますよね。そのため、あなたがもし頻繁に男性から褒められることがある場合は、男性から好意的な気持ちや尊敬の気持ちを抱かれている可能性があります。好きな人にアプローチをする時は、無意識に相手を褒める人が多いです。好きだという気持ちを言えない状態で、相手に溢れ出る自分の気持ちを伝えたい、相手によく思ってもらいたいと思うと、相手を褒めることに辿り着きます。褒める行為は、好きな気持ちを言葉にする前の「好きのサイン」になりやすいのです。
異性からの連絡が増える
異性からの連絡が増えているなと感じた場合、モテているサインかもしれませんね。男性は、LINEなどのマメな連絡が苦手な人も多いです。そんな中、頻繁に連絡をくれている男性がいるとなると、その男性から好かれている可能性が考えられます。自分から連絡しなくても、男性から連絡が続いている、連絡が途切れそうになっても相手の男性が繋げようとしている感じがある場合は、好意を持たれていると考えてみても良いでしょう。
なぜか二人きりになることが多い
なぜか二人きりになることが多い男性からは、好意を向けられている可能性があります。二人きりになることが多いのは、相手の男性があなたと「二人きりになりたくて」そう仕向けていることがあるからです。特定の男性とやたらと二人になることが多い、すれ違うことが多いなど、接触する機会の多さを感じる場合は、男性があなたにアプローチしようと頑張っているからかもしれませんね。
彼は実はモテていることに気づいてるかも?
モテているのに気がつかない男性の中には、気づいているのに「気づいていないフリ」をしている男性もいます。その場合は、なぜ男性が気づいていないフリをしているのかを考えることが必要です。気づいていないフリをしている理由がわかれば、あなたがするべき行動が見えていきます。まずは、アプローチしている男性が、自分の好意を気づいているのか、気づいていないのかを確かめるようにしていきましょう。
モテていることに気づかない人は少ない
中には鈍感で本当に気づかない人もいますが、積極的なアピールを受けている状態でモテていることに気づかない人は、実際には少ないです。そのため、相手が好意に気づいている可能性も考えて、関わるようにしていきましょう。まずは、アプローチのレベルを上げるところから試し、それでも気づかないか、気づいている素振りがないか確認してみてください。
アプローチしても気づかないなら脈なしかも
あなたが長期的にアプローチを続けていても気づかない場合は、脈なしの可能性もあります。ただ、言葉にしてはっきりと好意を伝えなければわからない男性も中にはいるので、最終的な判断は告白やよりわかりやすいアプローチで決めるようにしましょう。男性も好意を持っているけど、動くのに躊躇しているケースもあるので、あなたの告白やアプローチが関係性を進展させるきっかけになることもあります。せっかくアプローチしているのに、届いていない状態、両思いなのにお互いが諦めてしまう状態はもったいないので、ぜひ行動に移してみてくださいね。
鈍感なモテ男性にはストレートにアプローチしよう!
一生懸命アプローチしているのに全然気づいてくれない。そんな鈍感なモテ男性には、せっかくのあなたのアプローチ、あなたの気持ちが届いていない可能性があります。そういう男性に対しては、察してもらうと考えるのではなく、ストレートにわかりやすくアプローチをしていきましょう。また、脈なしか脈ありかわからない時には、告白をしてから判断をしてみるのも大切です。本当はあなたのことが気になっている男性が、恋愛経験の少なさからうまく認識できていなかったり、どう動いたら良いかわからなかったりして、行動するのを躊躇していることもあります。思いが通じ合っている可能性があるのに、そのまま終わってしまうのはもったいないことです。ぜひあなたが思っている素直な気持ちをストレートに届け、その上でこれからのことを判断してみてくださいね。